遺品整理はいつ行うのがベストタイミング？コツを解説

こんにちは！東京遺品整理事務所です。

皆さんは今までで遺品整理ということを行った事はありますか？

近しい親族がお亡くなりになってしまった際に発生する遺品整理。

そんな遺品整理を行うタイミングとなるきっかけをいくつかご紹介いたします。

もしもの時にぜひご参考にいただけますと幸いです。

 

【遺品整理を行うタイミング】

◇お葬式の直後のタイミング◇

人が亡くなってしまうと、多くの場合3～4日でお葬式や告別式といった供養を行う事が一般的ですよね。そのタイミングに合わせて遺品整理を始める方もいらっしゃいます。

お葬式の場合だと、その故人様の近しい親族が多く集まるタイミングである事から、遺品整理をするにあたって要・不要の判断をみんなに確認がとりやすい為メリットもあるタイミングです。

故人様が最終的に住まわれていた場所が施設や賃貸の場合だと、遺品整理を早急に行い退去しない限りずっと費用が発生してしまったり、退去日の規約がある可能性があります。そういった場合であれば本当に急いで遺品整理を行わなければいけない事態に直面する事もありますね。

◇四十九日法要が終わった後のタイミング◇

こちらも親戚がたくさん集まるタイミングの一つです。故人様の法要の流れとして亡くなってから49日後を目途に法要を行う風習があるため、そのタイミングで遺品整理を行うケースも多いです。一つの区切りとして考えるという意味でしょうか。

また、四十九日法要の前にある程度遺品整理を行った上で法要の際に会う遠方の親族の方々へ要・不要の判断をしてもらうとスムーズに遺品整理が進んでいきますね。

◇気持ちが落ち着いてから◇

上記で述べたような急いで片付けなければいけないケースを除き、遺品整理は基本的に、整理する側の気持ちが落ち着いてから始めればいいものです。

亡くなってしまったのだからと無理して急いで片付けなければいけないものではありません。遺品整理を行うと言う事は少なくても近しい方とのお別れを経験された直後であるケースが多いはずです。まずはご自身のお気持ちの整理を優先させたうえで、気持ちがすこしづつ向き合えるようになってきたら始めたらいいのです。

 

今回は遺品整理を始めるタイミングについて3パターンの解説を行いました。また、お急ぎで遺品整理を行わなければいけないけれど気持ち的に自分で行うのは悲しいというような場合であれば、我々のような遺品整理業者にご相談下さい。

弊社は八王子を拠点に遺品整理の相談を幅広く承っておりますので、お悩みの際はぜひご相談下さい。

故人様の大切にされてきたお品物を一点一点真摯に整理させて頂きます。